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2025.04.26

パーソルビジネスプロセスデザイン、ZEROとの地域フードロス削減に向けた取り組みを開始

日本初!スポーツチームを中心とした地域食品の循環と災害対策モデルの確立へを実現

ルリーロ福岡はゴールドパートナーかつ、ZERO株式会社のパートナー企業であるパーソルビジネスプロセスデザイン株式会
と新たにルリーロ福岡のクラブパートナーに参画したZERO株式会社と地域内外のフードロスの削減および地域の災害インフラ整備に向けた新たな取り組み・協業を開始いたします。

ZEROは、フードロスの削減を図る無人販売機「ZERO BOX」を活用し、まだ美味しく食べられるのに様々な理由で流通の難しくなった商品を再流通する取組を行なっています。

現在、全国のオフィス、工場、駅、商業施設などに累計135台設置されており、一般消費者や導入企業の従業員などに利用いただいています。

■取り組みの概要
ルリーロ福岡のホームタウンであるうきは市は、全国でも有数のフルーツなどの農業が盛んな地域です。
スポーツチームとして、地域との連携や、地域での資源循環についての取組を模索する中で、ルリーロ福岡のゴールドパートナーであるパーソルビジネスプロセスデザイン社と、新たにクラブパートナーに参画したZEROとの連携を開始しました。
ZEROの開発した「ZERO BOX」や、フードロスをはじめとした社会課題への知見・ノウハウと連携することで、地域内外の未利用食品や、地元産品を流通させる仕組みや、ルリーロ福岡のパートナー企業をまきこんだ社会課題に取り組むエコシステムの構築を目指しています。

■3社連携による取り組みの特長
1. スポーツチームの発信力を活用した社会課題への取り組みルリーロ福岡がホームゲーム等の機会を通じてフードロス問題への認知を高め、ファンや地域住民との接点を創出します。
2. 地域資源の有効活用とフードロス削減の両立うきは市の農産物や、流通が難しくなった食品をZERO BOXで再流通させることで、食品ロスの削減と地産地消を促進します。

3. 災害時のレジリエンス強化としてZERO BOXは平時のフードロス削減だけでなく、災害時には非常食や衛生用品の供給インフラとしても機能します。地域の防災力向上にも貢献します。

■プロジェクト始動イベント
初めての取り組みとして、2025年5月4日(日)に久留米総合スポーツセンター陸上競技場で開催されるNTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 ディビジョン3 第14節マツダスカイアクティブズ広島戦にて、下記を実施します。

・来場者へのフードロス削減商品のサンプリング配布
・ルリーロ福岡オリジナルデザインの「ZERO BOX」の初披露

【試合情報・チケット販売】
日程:2025年5月4日(日)13:00キックオフ
会場:久留米総合スポーツセンター陸上競技場
対戦相手:マツダスカイアクティブズ広島
チケット購入:https://more.tiget.net/events/10022

今後は、ルリーロ福岡のホームゲーム、ファン感謝祭などの交流イベントでのフードロス商品の配布・活用を通じて、地域住民やファンへの啓発活動を行なっていきます。